BUILD: 202631-PP
PPAPアンジッパー
パスワード付きZIPファイル(通称PPAP)をサーバーに送信することなく、ブラウザ内で安全に解凍するゼロトラスト解凍ツールです。
AES-256およびZipCrypto暗号化方式に対応。全ての解凍処理はクライアントの大容量メモリ空間で実行されるため、社外秘ファイルや個人情報を含むアーカイブも安心して処理可能です。
ZIPファイルをアップロード
クリックで選択 または ドラッグ&ドロップ • 最大 2GB
パスワード付き圧縮解凍(パスワード付き圧縮ファイル対策)ツール:利用ガイドと技術仕様
本ツール(Secure パスワード付き圧縮ファイル Unzipper・クライアントサイド圧縮展開モジュール)は、日本のビジネス環境特有の深刻な負の遺産である「パスワード付き圧縮ファイル(パスワード付き圧縮ファイルをメールで送り、後からパスワードを別メールで送る慣習)」によって受信した暗号化ファイルを、ブラウザのローカルメモリ内だけで安全に復号・展開(Decryption & Extraction)するための強力なゼロトラスト・セキュリティ・ユーティリティです。 (一般ユーザー向け)のユースケースとしては、macオペレーティングシステムやWindowsの標準機能で文字化けして開けない古い日本語文字コードエンコードのパスワード圧縮ファイルを、専用ソフトをインストールすることなくブラウザ上でサクッと解凍・中身を取り出すために役立ちます。
しかし、本システムの真の価値はエンタープライズ領域(コーポレートIT・セキュリティ監査部門)における「シャドーIT(シャドーIT)の防止」と「マルウェア感染リスクの極小化」にあります。マルウェア(エモテット)などのマルウェアの温床となったことで政府・大手企業が次々とパスワード付き圧縮ファイルを廃止しているにも関わらず、未だに取引先からパスワード付き圧縮が送られてくるケースは無数に存在します。クラウドのアンチウイルスやゲートウェイをすり抜けた圧縮ファイルを、社員が「開けないから」と理由で出所不明な「無料のクラウド解凍サイト」へアップロードしてしまうことは、企業の機密情報(契約書や個人情報)を自ら外部の不特定サーバーへリークさせると同義であり、致命的な情報セキュリティマネジメントシステム(国際セキュリティ基準)違反となります。
Zoryntoのパスワード付き圧縮ファイル Unzipperは、ユーザーが画面にファイルをドラッグ&ドロップし、パスワードを入力して展開ボタンを押しても、そのデータパケットが外部サーバー(クラウド上)へHTTP送信されることはアーキテクチャ上「物理的に不可能」です。すべてのAESおよびZipCryptoの複合化処理・ファイル抽出処理は、ユーザーのマシンのブラウザ内「高速処理技術」レイヤーでのみ密閉して実行されます。ゼロトラスト(ゼロトラスト)を具現化したこのツールは、取引先から送られてきた機密データの解凍と、自社のコンプライアンス遵守を両立させる唯一無二の防波堤となります。
セキュリティ・技術スタック
- - -
- - ZipCrypto, AES-128/256
- - 日本語文字コード, 国際文字コード
- - -
- コンプライアンス準拠 買掛金管理PI, 国際セキュリティ基準
- 通信ルール 完全オフライン (ゼロ システム連携(外部通信)/No Log)
1. 法人利用:クラウド型無料解凍ツールの「罠」から機密情報を守る
古いオペレーティングシステムや社内規定により専用の解凍ソフト(Lhaplusや7-Zip等)がインストールできない環境の社員が、取引先から届いた「見積書.zip」を開くために「圧縮 パスワード 解凍 サイト」等で検索し、フリーのウェブツールへ会社の機密ファイルをアップロードしてしまう事象(シャドーIT)が多発しています。これは、悪意のあるサードパーティへ自社の取引情報や財務データを「平文」で自発献上しているに等しい行為です。
Zoryntoのアーキテクチャはこれと根本的に異なります。画面画面こそブラウザで動作するウェブアプリケーションですが、裏側ではダウンロードされた高速処理技術バイナリが「あなたのローカルパソコンのCPUとメモリ」を使って直接暗号化解除を行います。ファイルをアップロード(送信)しているように見えて、実際にはブラウザ内のサンドボックスから一歩もデータが外へ出ていません。監査上、完全かつ安全な「オフライン解凍手段」として社内提供が可能です。
2. 個人利用:Mac・Windows間の強烈な「文字化け」を自動修復
日本特有の「日本語文字コード」エンコーディングで圧縮されたWindows由来のパスワード付き圧縮ファイルを、Mac(macオペレーティングシステムの標準アーカイブユーティリティ)で解凍しようとすると、中身のファイル名が完全に意味不明な文字の羅列(文字化け・Mojibake)になる現象は、多くのビジネスパーソンを長年苦しませてきました。
本ツールの高速処理技術解凍エンジンは、圧縮のヘッダー情報を解析し、文字コードが国際文字コードか日本語文字コードかを瞬時に判定します。もしWindows特有のエンコーディングが検知された場合、ブラウザ内で美しく国際文字コードへデコード再構成しながら展開・抽出するため、Mac利用時でも「提出用_見積書.pdf」といった日本語ファイル名を一切崩さずにクリーンに取り出すことができます。
3. 「マルウェア」対策としての安全プレビュー機構
パスワード付き圧縮ファイルが最大のリスクとされる理由は、マルウェアを含む圧縮ファイルが「パスワードで暗号化」されていることにより、企業のメールゲートウェイやクラウドアンチウイルスでの検知網をすり抜けて、エンドエンドのユーザーの手元までダイレクトに到達してしまう点にあります。ユーザーが安易にローカルパソコン上で解凍し、「請求書.exe」などの偽装ファイルをダブルクリックした瞬間に、社内ネットワーク全体がランサムウェアの餌食となります。
ブラウザ環境のサンドボックス内で実行されるZorynto Unzipperは、圧縮ファイル内にどのような悪意ある「.exe」や「VBA付き .xlsm」が潜んでいようとも、展開時にオペレーティングシステムレベルでの実行権限を一切持ちません。ブラウザの中で「単なるバイナリデータ一覧」として表示(プレビュー)されるだけです。ユーザーは安全なサンドボックス越しに「中身の拡張子が怪しくないか」を目視監査し、本当に必要な安全なファイル(例: .pdf や .txt)だけを選んで個別にダウンロード(抽出保存)できます。
次に使うと便利な関連セキュリティツール
パスワード付き圧縮ファイルファイルを安全に解凍し、中身の機密書類を取り出した後は、それらのデータをさらに保護する以下のゼロトラストプラットフォームをお試しください。
自動文脈マスキング(墨消し)
圧縮解凍して取り出したファイルの中身が「顧客との議事録テキスト」や「チャットログ」だった場合、それを社内の他部署へ共有する前に、高速処理技術・人工知能エンジンで個人情報を一括して墨消し(マスキング)します。
Explorer Privacy ToolPDFファイル 透かし(ウォーターマーク)付与
圧縮解凍して取り出したファイルが「重要な取扱説明書や契約書PDFファイル」だった場合、社外・社内を問わず再展開する際に「社外秘・COPY禁止」といった電子すかしを、クラウド送信なしにローカルで追記します。
Explorer Secure Toolマイナンバー・特定機密マスキング
社労士事務所や税務署から送られてきた等機微データの圧縮ファイルの場合、解凍後のファイルに含まれる「マイナンバー」を強力な専用アルゴリズムで検知・マスキング(削除)し、情報流出を防ぎます。
Explorer Privacy Toolパスワード付き圧縮ファイル解凍技術に関するよくある質問
復号(解凍)のために入力したパスワードはサーバーに送信されますか?
全く送信されません。あなたが入力した暗証パスワードキーは、ブラウザ内の高速処理技術モジュールが圧縮ファイルをメモリ内で展開解除するためだけに直接渡され、処理終了と同時に揮発破棄されます。ログすら記録されません。
数百MBレベルの大容量圧縮ファイルでも解凍処理は実行可能ですか?
はい、現代の高速処理技術のパフォーマンスと、ブラウザのArrayBuffer操作仕様の範囲内(通常は数GBのメモリ)であれば可能です。ただし、展開はすべてあなたのパソコンのCPUリソースを利用するため、あまりに巨大なファイルの場合は一時的にブラウザが重くなる可能性があります。
インターネットに繋がっていない完全なオフラインパソコンでも動作しますか?
オンプレミス等でインターネットから隔離された環境でも、初回起動時にPWAのServiceWorker機能によって高速処理技術モジュールを含む全リソースがブラウザにキャッシュされていれば、以降はランLANケーブルを抜いた機内モードであっても永久に解凍ツールとして稼働します。
ZipCrypto形式以外の、強度なAES(128/256bit)暗号化にも対応していますか?
はい。Zoryntoの基幹となる高速システム言語製の解凍ライブラリは、従来の脆弱なZipCrypto(レガシー互換特化)に加え、近年の高セキュリティ要件で利用されるAES-128およびAES-256で強固に暗号化されたアーカイブの復号化にもフルフォーマット対応しています。